近況報告
2014年 12月 06日
やっと第三句集が出来ました。
冒頭の句を、
あをあをと山きらきらと鮎の川 正子
にしようと六月の時点では考えていましたが、
そうするとそれに続いて母恋の句がぞろぞろ並ぶ次第となって、
いささかきまりが悪いので、変更することにしました。
剪定の一枝がとんできて弾む 正子
この句は先の句集『花実』を刊行した翌年の春に作りました。
前の句集に続くという意味では適った句かと思います。
そういうわけで、ふるさとがらみの句は第二章にまとめ、
第一章には、一枝が弾むのを目の当たりにした百花園の句を収めました。
ひとまず九年分の句を肩から降ろすことができましたので、
また一からぼちぼち歩いて行こうと思います。 (正子)
♪
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冒頭の句を、
あをあをと山きらきらと鮎の川 正子
にしようと六月の時点では考えていましたが、
そうするとそれに続いて母恋の句がぞろぞろ並ぶ次第となって、
いささかきまりが悪いので、変更することにしました。
剪定の一枝がとんできて弾む 正子
この句は先の句集『花実』を刊行した翌年の春に作りました。
前の句集に続くという意味では適った句かと思います。
そういうわけで、ふるさとがらみの句は第二章にまとめ、
第一章には、一枝が弾むのを目の当たりにした百花園の句を収めました。
ひとまず九年分の句を肩から降ろすことができましたので、
また一からぼちぼち歩いて行こうと思います。 (正子)
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by shinyurikara | 2014-12-06 18:44