2012年 04月 22日 ( 1 )

 

ご近所めぐり(4)オオカミをさがして〈その2〉

4月18日水曜日。晴!
今日の好天をずっと祈っていました。

3月に計画した御嶽山吟行が流れ、それでもそのままにしなかった私たちは、
再トライをひと月後の18日に定めました。
その間護符を貼ったお宅を覗きにうろついたりもして「学習」し、
あとは天気を祈るだけとなっていたのです。

週間天気予報がこれほど気になったのは、修学旅行以来!? 
とまでは大げさな言いようですが、こういうわくわく感は、ことに主婦やリタイア組にとって、
自ら求めなければ絶対に得られないものではないでしょうか。
求めなくても生きていくのに差し障りはありませんから、つい他の用事を優先させたりもしています。

もちろん、何をすればわくわくするかは人によりますが、
我ら俳句詠みは、日常から一歩はずれて俳句を詠む機会があれば事足りるという、
非常に経済的な種族なのです。

当日の詳細はグループのHPで→http://park19.wakwak.com/~haiku575/

下界では散り尽くした風情の桜が、御嶽に近づくにつれ、今を盛りに巻き戻っていきます。

  駅ごとの遅き桜をなつかしみ  正子

  花の下にて単線の時刻待ち

そして山上には、なんとまだ蕾すら整っていない裸木の桜が。

ケーブルの山上駅から御嶽神社へは一本道ですが、山中を縫って進みます。
途中桜ばかりの一角があり、枝先がそろってほの赤くなっているのが、印象的でした。
明日にも花芽が噴き出し始めるのでしょう。不思議な明るさに満ちていました。

  枝先のやつと明るむさくらかな  正子

  
山上に祀られる大口真神には、阿吽の狛犬さんならぬオオカミさんたちが侍っています。
畏れ多くもその美形に、もたもたと携帯を向ける私でした。           (髙田正子)

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by shinyurikara | 2012-04-22 14:36 | ご近所めぐり